★の数・・・感動/金額

2013年6月22日土曜日

作ってみようシリーズ⑤/七輪で焼き鳥 in ベランダ

大好きな焼き鳥屋さんがあります。

江坂にある「おちばや」。

食事に行きたいのですが、なんといっても飲み屋さんなので、
あまり一人酒をしない私としては、食べに行くだけというのは多少気がひけます。
(たまにお持ち帰りのみをお願いしますが)


というわけで梅雨入りしていますが、晴れたこの土曜日に
自前で焼き鳥を作ってみました。


まず焼き鳥のタレって、どうやって作るねんって感じだったので
色々調べた結果、美味しそうなレシピを発見。

材料の調達が難しそうなものは適当にごまかして作ります。

・醤油 125cc
・味醂 100cc
・砂糖 大匙5杯くらい
・日本酒 30ccくらい
・出汁 30ccくらい
・昆布
・にんにく
・しょうが
・炭火焼の白ネギ素焼き
・炭火焼の手羽素焼き
・水溶き片栗粉

材料はこんな感じ。
量は結構適当かいてますが、

感覚としては醤油1:甘み系1(砂糖+味醂)+コク系

という感覚でいい気がします。あとは味見しつつ適当に。



①日本酒と味醂を合わせ、昆布を投入。
②強火で沸騰させて、アルコール分を飛ばします。



③ ①~②の間に手羽と白葱の青がかったところの太いところらへんを炭火焼にしておきます。
  (素材に少し燻った香りがつくのと、葱の甘みを引き出すようです)


④写真はないですが、②のタレに③の材料を入れ、醤油を投入して煮詰めます。
⑤味見をしつつ、にんにく、しょうが(ほんの気持ち程度)を加えます。
  濃すぎたら、出汁で割りつつ調整。
⑥大体OKなら水溶き片栗粉を投入して完成。





では昼前に買出しにいっておいた、日向鳥というよくわからないけどブランド鳥として
売っていたお肉を串にさしていきます。

使用部位は「もも肉」です。
「もも肉」には上肉、下肉と分類できる部位があって、
簡単にいうと、厚みがあり歯ごたえがある部位が上肉。でないところを下肉という感じです。

具材を串に挿すときは下記のように挿すと旨く焼けます。

①身から脂身の方向へ串を刺す。
②串元は小さい肉(下肉)と青がかった薄い葱、
  串先にいくにつれて大きな肉(上肉)、白く太い葱を挿す。

こんだけです。


では焼いていきます。




火をおこすのにやたら苦労しましたが、なんとか着火。
今回は備長炭を使用しました。

木炭ならすぐに火がつくんだけど、煙が強めに出てしまいますので使用せず。
また、割り箸や新聞紙等はもちろん灰が舞いますので、使用せず。

備長炭を直接ガスコンロで炙る感じで火をつけました。


昨日Amazonさんから届いた、ミニ扇風機(12センチ)さんが大活躍で、
火の調整をしてくれはります。電池で動くので会社用に買っておきました。





焼けてきた。

焼くときの注意点ですが、
炭から火がでているような火力では火力が強すぎて、表面焦げて、中焼けずとなりかねないので
炭全体の火が落ち着いて、遠赤外線中心となる頃に焼き始めましょう。


タレ焼きのコツは、
タレは火にかけると焦げやすいので、まず身を8割焼いてから、タレどぼん。
もっかい火にかけて、適当にタレどぼん。焼き上がり時にタレつけてお皿へという流れです。


塩焼きはできれば霧吹きで濃い濃度の塩水を作り
焼く前にシュッシュ。完成時にシュッシュでいい感じです。
あとはお好みで。














せっかく火が起こっているので、昨日食べ損ねたイカの刺身を焼いたり、








よく冷えたコークを飲みつつ






ゲソ焼いたり、




冷蔵庫に眠っていた、一夜干しを焼いたり、












七輪デイを満喫しました。









ベランダで育てているパセリに花が咲いていました。
パセリの花なんて初めてみたけど、めっちゃかわいい花です。







パセリは2年草?なのかしら。
種から育てたほうが丁度2年目くらいでお花咲き。
今年から加わったパセリさんはまだパセリの森状態です。




さー今度は何焼くかなー。
貝焼きたいね、貝。





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