★の数・・・感動/金額

2013年10月20日日曜日

作ってみようシリーズ⑧ Staub料理

外食したときにちょくちょく出てくるお鍋「Staub」。
そのオサレチックな風貌と機能美にふつふつと物欲が。


ということで、あんな料理作りたいな、こんな料理作りたいなとか妄想しながら
ポチっと!


概観も機能美もさることながらお値段もなかなかのモノデスネ。

購入したのは「staub ピコ・ココット ラウンド 10cm」のチェリーレッドと
「staub ピコ・ココット オーバル 11cm」のブラック。



箱 箱

ずっしり重いです。





ピコ・ココット ラウンド


このオサレちっくな見た目!しかし10cmは笑えるくらい小さい。



ピコ・ココット オーバル

こっちは楕円形。ちょっと細長いものを使いたいとき用です。




まるごと玉ねぎスープ

始めに作ったのは、まるごと玉ねぎスープ。
①なべ底にベーコンひいて、ちょびっとだけオリーブオイル。
②玉ねぎを入る大きさに切って、ウィンナー投入
③水100 コンソメ1/3欠片くらい投入
④乾燥バジル、タイム、ローズマリー、ブラックペッパーをお好みで。
⑤オーブンで40分程で完成。


無駄に1人前にオーブン40分とかありえませんが、
作る過程はぶちこんで、オーブンのタイマーセットしてぶちこんでおくだけで
完成するので案外らくちん。


40分後・・・

完成!
              
40分で丁度いい塩梅です。
もっとドロンとした感じにしたかったら、もっと時間かけたほうがよさそうか。

味は狙い通りの味でとてもおいしい。
なんともいい出汁がでるもんですねー。

器をそのまま食器として使えるので、なかなか冷めないし片付けも簡単です。                                             





で、もう1品。

                              

豚バラと茄子と玉ねぎのミルフィーユのトマトソース。

これも超簡単レシピ。

①なべ底に豚バラを敷いて、その上に茄子、玉ねぎと繰り返し重ねていく。
②トマト缶にニンニク、バジルを混ぜたものを適当にドバッとかける。
③オーブンで20分~30分程で完成。


もりっとさせて、蓋でギューっと押さえつけます。


で20分後くらい。



完成!いい匂い!



このままお皿を上から載せて、くるっとうまくひっくりかえし、
イタリアンパセリをちょろっと飾ると・・・・





なんとなくソレっぽい!

なかなかの出来栄えです。

最後にお好みでブラックペッパー挽いて完成。
見栄えはなかなかいいんじゃないでしょうか!?

味もめっちゃおいしい!
豚バラとトマトソースが良く合います。

ただナイフフォークつかっても、綺麗に食べられず結局グチャーっとなっちゃいますけどね。





で、翌日は僕の大好きなアヒージョなるものを作ってみました。

「アオリイカと海老とミニトマトのアヒージョ」

①鍋にオリーブオイル適当にいれて、にんにくをちょっと大目に投入。
②ミニトマトを半分にきったものと、イカ、海老(ちょっと塩)、少々飾りのベーコン投入。
 塩、コショウでちょびっと調整。
③オーブンで15分くらいで完成。時間は適当です。いい感じになったらいい感じです。
④最後にバジル飾って完成。



焼きたて いい匂い!

簡単料理ですが、めっちゃおいしい。
特にミニトマトうまー!

アオリイカは金曜日に阪急の地下で買った刺身だけど、
大して美味しくないので、鍋にぶちこんでやりました。
丁度具材としてはベストマッチです。

バケット少し焼いて、オイルつけて食べるのもかなり美味しい。
簡単だけど、お店で食べる味にかなり近いですよ!オススメ!

そして余ったオイルはまた別の料理に使います。
下は一緒にオーブンで焼いた、玉ねぎスープ(2回目)。



ニンジン入れてみた!これもうまー!


アヒージョで余ったオイルとちょっと残してあった具材で
ペペロンチーノを作ります。


オイルはガーリックの風味、海老の風味等が合わさって
パスタのソースとしてはなかなか上物な仕上りになってるんですよね。


僕的にペペロンチーノ作るときは、パスタの茹で汁をかなりしょっぱくします。
ペペロンの塩分は茹で汁で全てまかなう勢いです。

でオイルと茹で汁を混ぜて乳化させて、火を止めてパスタ投入が黄金パターン。
唐辛子いれるの忘れたけどOK!




1.7ミリのスパゲティーニ使ってます。
なんとなくペペロンは細いほうがいい気もする。
余りもののアオリイカがいい仕事してる!

ちょっとブラックペッパー降ってみた。
好きなんですすみません。

ウマーイ!
なんとパスタ向けのお味。
全部の具材が全ていい方向に向いてる気がします。




レトルトの「行列ができる~のオマール海老パスタ」とかなんとか
どっかの食品会社からパスタソースが出てましたけど、
個人的には、海老も蟹もあのレトルトシリーズは臭すぎてオエッェェェェってなります。

そんな上等なパスタ食べたことないから、アレなのかわからないですが、
TVでもネットでも落ち合いシェフの味に近い!と評判。

うぅむ。本格的甲殻類パスタはあんな臭い風味なのかしら。疑問です。









で、最後はパスタをオニオンスープに入れて、ペペロンスープスパみたいな感じで。
これもウマイ。


大した労力かからない料理で美味しくできると、少し嬉しくなります。


さー次は何つくろうかなー。
野菜焼いたり、チキン焼いたり、ローストビーフ作ってみたいな。

そう思いながら、もう2サイズくらい大きいStaubを眺める日々が始まりました。

2013年10月13日日曜日

SOSH Square ★★★☆☆/豊中

豊中のロマンチック街道にある、「SOSH Square」へ行ってきました。


兄夫婦主催の父誕生会なんですが、何故か半分は僕の財布から出る前提のようです。
ロマンチックではないですね。


このお店は結構なオオバコで、オシャレな感じなので、かなり人気があるようです。
特に産地にこだわった野菜を強く押し出しているようなので、そのへんに期待ですね。

店構え オサレチックですね。

メニュー
ランチセットが安い!

今日はSOSHランチをいくつかオーダー。
パスタ、ピッツァランチと違って、メイン料理がついてくるようです。

野菜バイキングのカウンター
こだわりは感じますね!

早速、お店のウリであるお野菜料理バイキングを。
写真には写ってないですが、このL字型カウンター全体が全て
バイキングメニューとなっています。



デザート
デザートは別の冷蔵代で選択できます。
ただデザート系は合計3つまでというルールがある模様。



ジェラート台

野菜バイキングから。
サラダとフリッター、炒め物等を。
野菜は普通に美味しいです。
料理のバリエーションやドレッシングも色々あるので、想像より楽しめます。


ピッツァランチのマルゲリータ。
んーこれはピッツェリアの足元にも及ばないな。。

ピザはさすがに本格的な感じではなかったです。
ピッツェリアで食べるピザとは別物。

かといって、本格的窯焼きピザを売りにしてない通常レストランではこんなもんだと思います。



手前:つるむらさきとベーコンのトマトソース
真ん中:茄子と豚ミンチのボロネーゼピッツァ
奥:フォカッチャ

ミョウガと大葉とイカのペペロンチーノ

パスタも特筆する点もなく。普通かなー。
そこらのオサレカフェで食べるパスタのほうが美味しいとこ多いかもというレベル。



メイン①スズキのソテー パインソース
 さすが綺麗に盛り付けられてますね。
味は想像通りですが、パインの酸味のあるソースとバターが丁度いい塩梅。
もうちょい魚をパリッと焼いてくれてると良かったなー。

メイン②チキンソテー きのこのチーズソース
安定のチキン料理。
大きなしし唐がなかなかの迫力。
焼き方も上手でパリっと、いい感じです。

きのこのクリームソースも美味しいですね。



デザートズ ショートケーキが若干チープ!

ランチコースがメインついて2000円で野菜バイキングもついてるので、
大食いの人でも大丈夫そうですね。

かといって、1品それぞれに質を求めるなら、少し期待が外れそうです。

小奇麗でオオバコでヘルシー。そういった家族のちょっとしたお食事とかには
便利そうなお店そうでした。